0人が本棚に入れています
本棚に追加
青い空と桜
恵梨(綺麗だな~)
美里「なにぼぉ~っとしてんの?」
この子は
川井美里
小学6年生
私の親友
ちなみに私は
片瀬恵梨
小学6年生
音楽がとても好き
恵梨「もう6年生だなとおもって」
美里「だね」
美里「わたしねえ、いつも早く6年生になりたいと思ってた」
恵梨「何で?」
私は、不思議そうに聞いた
美里「だって、最上級生だよ?1年生との交流が多くなるしぃ~(*´∇`*)」
恵梨「美里は相変わらずだねw」
私ははっきりいってやだ
勉強もむずかしくなるし、いろいろとめんどくさい
なんで、美里はいつも笑顔でいられるのだろう・・・
ただ、青い空のしたでうたっていたい
美里「ねぇ、今何時?」
恵梨「8時だけど・・・」
美里「早くいかないとおくれるぅ~~」
恵梨「そうなの?」
美里「クラス、発表されちゃうよ?」
私は、そんなにしりたくない
どこのクラスだって、やることはほぼいっしょなんだから
好きな人なんていないし
美里とも違うクラスだって
いっしょにかえったり、登校してんだからその時に話せばいいし
たぶん今年は美里と一緒のクラスになれないだろう
6クラスもあるのだから
いっしょになった事が無い人はいっぱいいる
知らない人だって
この後こんなことになるとはおもってもいなかった
最初のコメントを投稿しよう!