第3話 恐怖の感染

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 ミニメを送信して、少しイラッとしたので、ゲームで気分を変えてみた。 でも、何か集中出来なかった。 何か胸がモヤモヤするなぁ。 気持悪い……風邪薬を飲んでおこう。 風邪気味に違いない。 体調管理は、社会人の義務だし。 前に風邪を薬を引いた時に既に開けてある薬を飲んだ。 更に、ビタミンCとアミノ酸も飲みま~す! って得意のセリフを言ってもテンションが上がらない。 変な気持だ……今日は早く眠ろう。 でも、眠いけど眠くない。 明日は、日勤だから早く寝ないといけないのに。 ダメね。私は社会人として、次の日の仕事に備えなくちゃいけないのに。 そういや、充君がホットミルクを飲むと良く寝れるって言ってたな。 早く寝ないと! 頑張れ私! ゆっくりとホットミルクを飲むと、ようやく落ち着いた。 さて、二階に戻って寝んね致しますかね! 【ピリリリ!ピリリリ!ピリリリ!】  あ! メールが来た! 充君からだ~! 嫌われて無かったんですなぁ~! 今日も面白いコメントくれるかな~! でも、恥ずかしいバトンの答えを入れたから微妙だなぁ!
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