第2話 恐怖への序曲

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 ミニメには、不可解な事が書かれていた。 題名は、「いきなりミニメですいません」だった。 「僕はリンゴちゃんが、好きなので彼女からの連絡が無くて心配で何回も足跡を付けて、貴方のように、何回来ている人に事情を聞きに行きました。 でも、まともに返事が来たのは、貴方だけでした。 こんな事を話すのは、迷惑かも知れませんが……でも話させて下さい。 不思議な事があったんです。 リンゴちゃんの友達リストを見た時に、一番最近友達になった人を見て来たら……次に友達リストを見た時には、その人がリストから消えていたんです。 彼女から消したかは、確認出来ませんでしたが、その相手から友達希望が来ました。 なので、情報を聞く為に友達希望を了承しようと思います。 結果がわかったら、またミニメしますね!』 と、言う内容のミニメが来ていた……何故かわからないが、寒気がして鳥肌が立った。 寒気の原因は、この友達リストから消えた奴が原因では!? 素早く彼のプロフに行って、ミニメを送った。 『何か悪い予感がするんだ! 友達希望は、保留した方がいい!!』  もっと細かく説明したかったけど、時間が惜しかった……。 俺の勘がヤバいと警戒レで叫んだんだ。 【ピリリリ!】 素早く返事の内容を見た……嘘だろ?
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