659人が本棚に入れています
本棚に追加
二人とも天才だ。
だが、俺は凡人です。
俺は‥‥‥
「どちらの夢もカオスだよね」
えっ、Fさん?俺に話させない気?俺の自己紹介『凡人です』だけ?
「でも、共通点もあるんだよなー」
「例えば?」
ちょっ‥‥勝手に話し進めないで!
「魔王、神剣クランベル」
「タァァァァァイッ!?ごほっ、ごほっ‥‥タイム!ぷりーず、うぇいと!」
俺は二人の前に出て左右に腕を広げて、歩くのを止める。
「あ?」
「何?」
「ゆっくり話したいから、喫茶店へ!」
俺は二人の腕を引っ張り近くの喫茶店に入る。ちなみに三人でよく行く店だ。
最初のコメントを投稿しよう!