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「不腐負………」
三人が自己紹介をしている中、一人妄想の世界に居るセレナ
「セレナってば!、起きてよぅ~」
「エリーシャ、私に任せて下さい!
セレナ、起きてくれたら私が集めたノエル様のベストショット写真集をあげますよ!」
「本当! 本当にくれる!?」
「はい、セレナあの方はノエル様の執事をしているギャリソンさんです、自己紹介を」
我に返って自己紹介をするセレナ
「アッ!はい!ギャリソンさん初めまして、
私はエリーシャの秘書をしているセレナです」
「ホッホッホ、これは美しいお嬢さんですな」
微笑みながら褒めるギャリソンを完全に無視して、写真集の事を確認するセレナ
「エレン、ノエル様の写真集忘れないで下さいね!」
「分かってる、それよりギャリソンさんに失礼ですよ!」
「構いませぬ、それだけノエル様が魅力的だと
言う事でしょう」
ギャリソンの言葉を聞きエレンは思った
(一瞬、ギャリソンの言葉に納得している自分が居る。 でも、これってマズくない?
何でもノエル様の魅力で片付けの?)
「「「大丈夫ですな (だよ) (ですよ)」」」
(私の心、読んで無い?)
「「「はい、(執事) (秘書) (お姉ちゃん)の嗜みです」」」
「コワッ!」
エレンside out
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