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「エリーシャ、そろそろノエル様の所に行きますよ!」
所が戻り
「ルーくん、素が出てますよ?」
「っ! スイマセンでした!」
ルイスはノエルに指摘されて、慌てて土下座した
「若様、私達を放置しないで頂けますかな?」
老人がエレン達を連れて二人の所にやってきた
「ギャリック、ゴメンね。
でも、三人とは挨拶出来たでしょう?」
「ノエル様、結局誰なんスかその人?」
「ルーくん、ギャリック…あっ、ギャリソンは僕の執事ですよ」
「なんスかそれ、何で執事が軍人より強いんスか!?
ヒドイッス!! もう立ち直れ無いッスよぅ~」
「ルイス殿、貴方はまだ若い。
焦らなくても良いのです。
もっと、沢山の事を経験し、学びなさい」
ルイスの目線に合わせ、屈んで優しく語り掛けるギャリソン
「ルー君、良かったですね。
ギャリックは見所の有る人にしか言わないんですよ!」
「本当スか?
ダメダメの俺っちにも見所が有るんスか?」
「ルイス殿、先程は貴方を試してしまい申し訳ない。
貴方達なら若様を任せられる、そう思いましたぞ!」
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