2日目☆デリーを徘徊の巻

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いい加減弾まない会話に気まずさを感じたとき ふと『ふん…サリー着たい? 』 の言葉 『まあ、機会があればいつか…え?今 ここでですか 』 ワタシは辞退の言葉を紡ぎ出そうとするが、マミオの反応は早かった 『着てみたい !』 『だってこんな機会はもうないかもしれないもん 』 それもそーだ …というわけでマミオは濃いピンクのを、ワタシはグリーンにピンクのコンビネーションのサリーを着せてもらう …この家のお手伝いさんに このメイドさん、女主人に先ほどから随分ぞんざいに扱われてるけど…コレって…例の身分的なアレなんでしょうか (..) 知識では知っていたけど目の当たりにすると結構傷つくなぁ… 意地悪にも負けず、ニコニコしながら不器用にサリーを着せてくれ、その後はそそくさとお互いをカメラで撮り合い… コレ…どーしたら しばしの後、自主的に脱ぐ さて… サリーを着ている間にチャンスとばかり、再び席をはずした女主人の居ない空間には、また静かな時間が流れ始める… …………… …………… もー 本当に早く迎えに来て欲しいラムさんどこでなにしてんダロ 休憩でしょ と冷たいマミオの反応に ムカッ( ̄^ ̄)
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