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バカが全員分の魔石を取ってきたので早速始めることになったが……バラバラに創って後で見せ合う事になったのでそれぞれ違う所に移動した。
魔石の純度も悪くないな……
魔石には純度があり、純度が高いほど性能の良い武器を創れるのだが、これは80%ぐらいだな。
まあ、結局操に調節して貰って100%にしてもらったが……
さて、たっぷり魔力込めますか……
ギュン ピカーーーーーーーーー
魔力を込めた瞬間、魔石が光り出しグニャグニャと形が変形していった。
ある程度時間がたつと光が収まり、完成していた。
琴「制服………だと!」
め○かボックスの殺したがりの人の制服がそこにあった。
まあ、だいたい能力は分かったが、一応調べておこう。
魔力を流す事により、能力が分かるようになっている。何々……知っている武器をいくつでも創造出来る能力、ただし他人の武器を創るときは能力を把握する必要がある。
なる程、武器のカテゴリーにあるものは服の何処からでも出せる仕組みか……
操はどうなったかな?
操「兄さん!僕のは鉄の手袋みたいな物だよ!」
操のは手だけがロボットになったように見える鉄の手袋のような物で、手袋全体に小型の槍、刀、剣、鎌などほぼ全ての小型武器、または歯ブラシなどのよく分からない物までが搭載されていて、操の意志で手袋のどの位置からでも、どの小型武器などを出せるようになっている。
操の能力にピッタリの武器だ。
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