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戦気使い…
戦気使いとは三つの大国の者に各々備わっている力で戦う者の事である
それがフルーダの者は『闘気』
スラストの者は『殺気』
アルミレスの者は『生気』となり、それが強ければ強い程、その戦気使いの戦闘力は上がる
しかし、誰もがその特殊な力に目覚める訳ではなく、目覚める事自体が極稀である
闘気 殺気 生気には相性がある
闘気は殺気にかきけされ、殺気は生気に圧され、生気は闘気に怯える
だがこれはあくまでも実力が同等の場合であり、たとえ相性が悪かろうと実力(闘気等)が違えば力で相手を押す事が出来る
その闘気等には稀に特殊な力が付くことがある
例えば、闘気を炎に変えたり、殺気を氷に変えたり…といった事が出来る
しかしその力は全てが戦闘に向いているという訳ではなく、闘気を砂糖に変える等、全くもって役に立たない力の場合もある
それとは別に闘気等には特殊効果がある
闘気は身体能力が格段に増す(生き物限定)
殺気はあらゆる物に切れ味を付加する
生気はあらゆる物に命を与える(無機質限定)
闘気等は基本的には使用者のそれに依存する
だがそれらはどんなに微々たるものでも、それには質量がある
それを使い、コップしか持ち上げられない程のそれを持たない者も居れば、自身より数倍重い物をも軽々と持ち上げられる者も居る
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大体こんな感じです(笑)
多分皆さんは全くもって意味がわからないと思いますが、そこは皆さんの豊かな想像力で補って下さい←
それでは次ページから本編です
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