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そして、現在――――
霞「なるほど、それでそちらの天の御遣いはいないんやな……」
霞はうんうんと納得していた。
月「それにしても、今のご主人様はかわいかったなぁ///」
詠「確かに、そうだよね…………///」
霞「そんなに?なら、光輝も特な話やなぁ🎵」
刀夜(そんなわけあるか💧
代価が発動した異能者ははっきり言えば、普通の人あるいはそれ以下だ。
故に今の奴にが狙われたら一環の終わりだ……💧)
ため息をつく刀夜はそう考えていた。
詠「それじゃあ、ボク達は帰るよ。このままいたら、袁詔に見つかって大変よ」
月「霞さんはどうするの?」
霞「ウチはここにおるわ。美味い酒が飲めるし、強い奴がおるしなぁ(☆o☆)」
刀夜「そんな目で私を見るなっ💧」
霞は獲物を見つけた目を刀夜に向けていた。
詠「じゃあこれでお別れね…………」
月「霞さん……お元気で」
霞「また会おなっ🎵」
二人は劉備軍の拠点に戻っていった。
刀夜「さて、そろそろ華林が戻ってくるはずだ。その時に君を――――⁉」
突然、刀夜が胸を押さえて膝についた。
霞「どうしたんやっ⁉」
刀夜「ま、まずい…………私も、異能に限界、だったか……💧」
そこから刀夜の身体はかなり変わり始めた。髪が長くなり、手足と腰が細くなり、胸が膨らみ始めたのだ。
霞「え~と💧」
刀夜「言うな……頼むから何も言わないで…………(┳◇┳)」
低めだった男声が高らかな女声に変わっていました――――――。
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