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クイクイとさっきの少女が光輝の袖を引っ張った。
光輝「?」
??「……詠や月に見せたい」
光輝「誰ですかその人達?」
??「恋の君主……」
光輝(ここの君主か…………)
光輝はしばらく考えて答えをだした。
光輝「わかりましたよお嬢さん。ぜひともあなたの友人のために見せてあげましょう」
恋「恋…………」
光輝「?」
恋「恋の真名、あなたに預ける……///」
光輝「いいのですか?
私はただの旅芸人ですよ?」
恋「あなた、いい人だから……///」
光輝(いい人、ね…………。オレっていい人どころか普通の悪人と大して変わらないはずなんだけど……)
自身の過去を蔑み光輝にとってその言葉は少しだけうれしいものだった。
光輝「わかりました。預かりましょう。
では礼儀として、私の真名は光輝です🎵」
恋「光輝……、いい人……///」
光輝(ぐぁああああ❗なんだこのかわいい生物は⁉
ヤベッ、お持ち帰りしてぇぇぇぇぇぇ♥)
と光輝は色んな欲望を耐えることになった。
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