343人が本棚に入れています
本棚に追加
/184ページ
というわけで光輝は恋の友人である人に芸を見せるために城に入った。
光輝(この子が君主か……。大人しそうな女の子だな…………)
??「えっと、あなたが旅芸人さん?」
光輝「初めまして君主さん。私は天の川と言います。
この度は恋殿のために私の芸を見せに来ました」
??「恋ですって⁉真名を許したの恋⁉」
メガネをかけたおさげの少女が大声で驚愕した。
恋「(コクンッ)この人、いい人だから……」
??「恋殿ぉ~💧」
??「まあ、別にええやろ陳宮。それにしても呂布ちんが旅芸人に真名を許すなんて以外やなぁ」
関西弁の少女は光輝に興味がありそうな目で見る。
光輝「まぁ、とりあえず芸を見てくださいな🎵きっと楽しめますから🎵」
こうして世にも不思議で楽しい天ヶ瀬劇場が始まるのであった。
最初のコメントを投稿しよう!