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光輝「さて、私はもう行きますよ」
月「えっ、ここにずっといないの?」
詠「そうよ。歓迎するよ」
光輝「すみません。自分はただの旅芸人。
色んな場所で公演しないといけません。
それに色んな場所に行きたいのです」
月「そうですか……」
光輝「大丈夫ですよ。また会えますよ🎵
もしその時に君達が危機的状況だったなら、私はあなたを助けに行きますよ🎵」
月「ありがとうございます///」
詠「信用していいの?」
光輝「私は友人は、見捨てません。
そう――――もう、いなくなってほしくないから……」
蘇るあの記憶。
光輝は目の前で何度も、仲間や友人が死ぬところを見ていた。
――――だからこそ、もう失いたくない。
――――だから殺させない。
大切なものを守るために光輝は自分を犠牲にするつもり満々だ。
恋「……また来てくれる?」
光輝「もちろん。君達が望めばまた会いにいくさ。
私……いやオレはいつでも君達の心の中にいるよ🎵」
――――こうして光輝はみんなと月達と別れて新たな地に向かった。
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