洛陽にて

9/9
前へ
/184ページ
次へ
光輝「さぁて次はどこ行こうかな~🎵」 翌日、洛陽を後にした光輝は次の目的地に向かっていた。 光輝「ん?」 道中に銅鏡が光出した。光輝は銅鏡を取り出す。 光輝「もしもーし」 ??『ワシじゃ、ワシ。ワシだぞ光――――』 光輝「新聞の勧誘はお断りですぞー」 神様『勧誘じゃないわい‼』 光輝「んじゃ、下着のセールスも間に合ってるんで」 神様『どんなセールスマン⁉』 光輝「いつも下着を『はぁはぁ、朱里たんのパンティー』と言いながら、買収する奴だ」 神様『それただの下着ドロだよね⁉しかも、買収してないじゃろそれ‼ 光輝「というわけでセールスは却下で」 神様『だからセールスじゃないって‼新しい天の御遣いがこの世界に送るぞい❗』 光輝「は?オレだけじゃねぇのか?」 神様『何もお前一人とは言っておらぬ。まぁ、いわゆるお主のライバルかのう』 光輝「はぁ、面倒だ💧んで、数は?」 神様『ざっと百人』 光輝「………………💢」 神様『待て待て❗ワシが悪かった❗悪かったから破壊しないで‼その銅鏡高いから‼』 光輝「数は?」 神様『ふ、二人っす……』 光輝「そいつらはどの国いる?」 神様『後に魏になる国と呉にじゃな。今は独立するなり、領土を広げる程度のことしかしとらんしのう』 光輝(つまり、強敵が二人になるのか……。そいつらの能力も知らねぇと勝ち抜けねぇかもな……) 光輝はため息をつきながら言い出す。 光輝「知ってる奴だったら本当にヤダなぁ…………💧」 神様『ハッハッハ、ドンマイじゃのう🎵まあ人生色々――――』 光輝「ほとんどてめぇのせいじゃねぇかっ💢」 光輝はぶちギレた。 ――――――こうして光輝はしばらく諸国を周り続けた。
/184ページ

最初のコメントを投稿しよう!

343人が本棚に入れています
本棚に追加