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光輝「さぁて次はどこ行こうかな~🎵」
翌日、洛陽を後にした光輝は次の目的地に向かっていた。
光輝「ん?」
道中に銅鏡が光出した。光輝は銅鏡を取り出す。
光輝「もしもーし」
??『ワシじゃ、ワシ。ワシだぞ光――――』
光輝「新聞の勧誘はお断りですぞー」
神様『勧誘じゃないわい‼』
光輝「んじゃ、下着のセールスも間に合ってるんで」
神様『どんなセールスマン⁉』
光輝「いつも下着を『はぁはぁ、朱里たんのパンティー』と言いながら、買収する奴だ」
神様『それただの下着ドロだよね⁉しかも、買収してないじゃろそれ‼
光輝「というわけでセールスは却下で」
神様『だからセールスじゃないって‼新しい天の御遣いがこの世界に送るぞい❗』
光輝「は?オレだけじゃねぇのか?」
神様『何もお前一人とは言っておらぬ。まぁ、いわゆるお主のライバルかのう』
光輝「はぁ、面倒だ💧んで、数は?」
神様『ざっと百人』
光輝「………………💢」
神様『待て待て❗ワシが悪かった❗悪かったから破壊しないで‼その銅鏡高いから‼』
光輝「数は?」
神様『ふ、二人っす……』
光輝「そいつらはどの国いる?」
神様『後に魏になる国と呉にじゃな。今は独立するなり、領土を広げる程度のことしかしとらんしのう』
光輝(つまり、強敵が二人になるのか……。そいつらの能力も知らねぇと勝ち抜けねぇかもな……)
光輝はため息をつきながら言い出す。
光輝「知ってる奴だったら本当にヤダなぁ…………💧」
神様『ハッハッハ、ドンマイじゃのう🎵まあ人生色々――――』
光輝「ほとんどてめぇのせいじゃねぇかっ💢」
光輝はぶちギレた。
――――――こうして光輝はしばらく諸国を周り続けた。
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