異世界に降り立つ者達

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『DJ★司馬懿のラジオコーナー‼始まるよーーーー‼』 三人「「「はいっ?」」」 おちゃらけたBGMが流れ、テンションが高い司会者らしき人が映っていた。 司馬懿『はーい、みなさんこんにちはー🎵みんなのラジオで有名な史実作家DJ★司馬懿でーす‼今日も、ノリノリなテンションでいっっっきましょっ🎵』 雪蓮「ねぇ、恵太。この人、誰?」 冥琳「てんしょん、という言葉の意味がわからないが……」 恵太「知らないよ💧ちなみにテンションというのは調子って言う意味」 司馬懿『では今日のゲストを紹介するぜ🎵豪傑?マッチョ?そんなの関係ない❗都一の踊り子で漢女道を貫く愛の伝道師――――貂蝉ちゃんだぁぁぁぁぁぁ‼』 貂蝉『ぶるぁぁぁぁぁぁッッッ‼』 恵太「さっきの着信音の人⁉」 雪蓮「こいつの声だったの💧」 冥琳「くねくねして気味が悪い」 貂蝉『しどい‼しどすぎるわッッ‼(泣)』 恵太「声が届いた⁉」 司馬懿『さて、貂蝉が気味が悪いのは放っておいて、今週のお知らせを言うぜ‼』 恵太「お知らせ?」 司馬懿『イエス、それは第256回、天の御使い選抜大会で選ばれた男が決まりました‼その名は――――――』 恵太「あっ、写真もあるんだ――――えっ⁉」 その写真に映っていたのは―――――― 司馬懿『臆病者の中の臆病者‼神無~けぇ~たぁぁぁぁぁぁ‼』 恵太は天の御使いに選ばれたらしい。
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