異世界に降り立つ者達

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司馬懿『天の御使いとは管路さんが選んだ別の世界の人間です。まぁ、ほとんどがあのイケメン大好き女が顔で決めていやがったけどな💧』 恵太「素に戻ってるよ…………💧」 司馬懿『天の御使いの役割は乱世を治め、平和にすることです。ちなみに合計は三人で、三国のどこかに舞い降ります。その三人にはそれぞれの国のために戦ってもらいます。ちなみに、特殊能力はたぶんありますからそのうち見つけてねっ🎵』 恵太(能力――――つまり、刃物に耐えた首、かな…………?) 司馬懿『というわけでお知らせ終了🎵ではエンディングソングとして貂蝉ちゃん❗紹介よろしく🎵』 貂蝉『う゛ぇりぃぃぃぃぃぃぃぃめぇろぉぉぉぉぉぉんッッッ‼』 司馬懿『だから、関係ねぇからそいつッッッ💢いい加減に中の人を抑えろ💢』 貂蝉『ごめんなさいねぇん🎵ちょっと暴走しちゃって🎵でぃは、紹介する曲は「志在千里(岩本ver)」よんッッッ‼』 恵太「なんか嫌な予感が💧」 (志在千里 岩本ver) 熱唱中―――― 『恋し想い~、胸にあふふる~🎵ぶるぁぁぁッッ‼』 雪蓮("ぶるぁッ"、うざっ‼) 恵太「良い歌がアドリブで台無し💧」 冥琳「………………💧(額に手を当てている)」 ――――エンディングソング終了。 司馬懿『はーい、というわけでDJ★司馬懿のラジオコーナーは終了でぇす🎵ゲストの貂蝉さん、いかがでしたか?』 貂蝉『将ちゃぁぁぁぁん‼見ているかぁぁぁぁ⁉』 司馬懿『いやだから、中の人を出すなって💢それではみなさん、また会いましょう‼』 とおちゃらけた音楽がまた鳴り、 司馬懿『ちなみにこの携帯は後、五秒で木っ端微塵になるぜ🎵(キラーン)』 恵太「え゛っ💧」 司馬懿『五、四、三――――』 恵太「ちょっ、僕が誰かていう紹介は⁉それに能力って⁉」 司馬懿『二、一…………』 恵太「待ってぇぇぇぇ‼お願いだからぁぁぁぁ‼(泣)」 司馬懿『ゼロ‼』 カッ、ボォンッ‼ 恵太は小さな爆発音と共に消え去った。
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