カル●スと鏡餅

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そうなったら何をこのクソ暑い中登校したのかわからんし。 「わかったよ。何か買ってくる」 せめてもの抵抗に一つため息をついて席を立つ。 「何でもいいんだろ?」 「うん。あ、炭酸はパスで」 「へいへい」 最初のテンションはどこへやら。 元気な神崎を声を背に、俺は教室を後にした。
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