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はっと目が覚めると目の前には広い広い空地に立っていた
「え…どこ…ここ」
辺りをしばらく見回していると後ろから声が聞こえた「やぁようこそ」
男の声だ
「此処はどこ!?私を家に帰らしてっ」
叫ぶように言ったら男はニヤリと笑い
「…陽菜さんようこそ。此処は死期が近づいている人が来る場所ですね…」
頭がこんがらがった、意味不明私に死期が近づいてる?
「わっ…私は死なないわよなに言ってんの」
「実はあの帰り道トラックにひかれて死ぬんですよ、そう死期が近い人に此処へ来てもらい此処でゲームをしていってから死んでもらうんです。」
私が事故で…?
あり得ない
どうして…
「なんで…」
男はクスッと微笑み
「可哀想にまぁゲームしてから死ぬんだから良かったじゃないですか」
「ゲームって…?」
「鬼ごっこですよ楽しいですよ?やりますか?」
私は迷った、でも…
「やりますっ!!」
男簡単にルールを説明した~ルール~
鬼から逃げる
捕まったら即あの世逝き
捕まるまでは生きている
七日間逃げる
休憩有り
逃げれたら少しだけ自命をのばせれる
しかし逃げれた人は1人もいない
と言うルールだった
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