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ときどき他人の話を自分のことのように話してみる。
それは、どこか心地いい武勇伝や
あるいは、悲劇のヒロインのようなバカらしい話。
残酷で人を弄ぶイタズラは、私の快感だった。
でも、時にそれは本物になり
私は、立ち止まる。
嘘が飽キタ。
もっと面白イことがしたい。
私は黒く染まりたかった。
今以上に…
それを叶えてくれるのは
救世主かはたまた神か
その人物が現れるのをずっとずっと待ち続けた。
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