知恵の木の森の中で

小説概要

現代ダークファンタジーの群像劇です。

こういうのでありがちな
・弱いと言いながら主人公が一番強い、所謂最強系
・主人公の意見を否定する者はおらず賛同・賞賛される
・主人公が意味なく異性にモテる
・漫画、ゲーム、アニメの中にだけ存在するいい奴
こういうのはありません。そういうのが読みたいのなら、探せばすぐに見つかると思います。

群像劇なのでおすすめの話を書いておきます。
２９ページから始まる　１０年　９月　１つ目のお話　『三、隔たりは、布一枚の厚さと知らずに』　です。

後、この小説は、ネットや携帯で書かれているのに比べて文の量が多いです。ページ数は２～５倍くらいに考えておいてください。ワードの縦書きで書いてるので、パソコンでも読みにくいと思います。
一つ一つの文章も長く、「、」をあまり多用せず「。」もそれほど使わないので尚更読みづらいです。
文章も、ドン！！！　とか　バキッ！！！　という感じでは書きません。こういう擬音を文章にしたいと思っています。あと「！」や「？」もあまり使いません。擬音や「！」をたくさん使うと、それだけで文章が幼稚になると言われ、読み返してみるとたしかにそうだったので。