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ピピピピピピピピピピ―――――
朝を知らせる目覚まし時計の音が部屋中に鳴り響く。
俺は時刻を確認するため体を起こし時計を見た。
「なんだ…5時か…もう少し…寝るかあ…」
タイマーを6時にセットしてもう一度布団に潜り眠りに落ちた。
――このことで俺は後に深く後悔することになる。
ピピピピ――――
少しした後に再び鳴り響く目覚まし時計。
体を起こし時計を見ると時刻は5時半。
「あれ…おかしいな…寝ぼけて5時半に設定してたのか俺…」
今度こそタイマーを6時にセットして布団にもう一度潜る。
寝ようと思ったが5時半だ…空が明るくて眠れない。
「仕方ない…起きるか…」
俺はベッドから出て部屋の電気を付けた
それと同時に俺の目の前に一人の少女が現れた。
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