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んなバカな!?
でも気にすることないかもしれない……
この赤黒く輝いている腕輪ってどうせ前に付けていたやつと同機のタイプだろうし。
それに僕にだけってことは何か選ばれしものみたいでカッコイイ!!
ジー……
学園長(クソババア)はこの腕輪についてのことを付属の説明書を読んで説明しているが、
スッ(僕が腕輪に手を伸ばす)
カチャッ(腕輪を装着する僕)
学園長「ーーていうのでまだ試作品だ。って何してんだい!!」
急に怒鳴り付けるクソババア(学園長)
明久「は?」
キィーーン
不吉な音をたてて輝きだす腕輪。
バリバリバリーー!!
突如手首の腕輪が火(電撃)を噴いた。
そしてその矛先は…僕!?
明久「なーーーー!!」
0距離から放たれた電撃をかわせる筈もなくそのまま重力に任せるように膝から崩れ落ちる僕の身体。
僕はここで意識を失った……
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