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愛里「もうすぐ業城に着くよ。……戦いの最中に考え事とかして怪我しないでよね?///」
愛里は照れて頬を赤く染めながらそう言う。
龍「ふふ……心配してくれるのか?」
龍はからかうように微笑みながら愛里に言う。
愛里「……な、にゃ、にゃ!勘違いしないでよね!…し、心配なんて///、してないんだから!!///」
なんというテンプレなツンデレだ。貴女のことを今日から「ツンデレ神」と呼ぶことにしよう(笑)。
龍「ククク……『…可愛いな。これが【萌え】というものか』…心配してくれてありがとな」
愛里「…にゃっ!?」
龍はそう言って、隣で馬に跨がる愛里に微笑みかけながら頭を撫でる。
愛里「………~~~//////」
それからはツンツンっぷりがなくなり、デレデレモードになったため、そんな愛里に癒されながら行軍を続けるのだった。
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