神崎 瑠亜(カンザキ ルア)

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瑠亜ショートストーリー 『瑠亜と零の日常』 瑠亜「おっす!零!」 零「おう、瑠亜。どうした?今日はやけに機嫌がいいじゃないか」 瑠亜「いや~、零から借りたマンガが凄く面白かったからね!という訳で……」 零「技の実験台になってほしいと」 瑠亜「そうそう!いいか?」 零「いつものことだからな。俺もまぁ受ける修行って考えてるし」 瑠亜「さっすが零!…んじゃ、行くぞぉ!」 零「よしこい!(瑠亜に貸したマンガは確か『エア🌕スター』…てことは、エアスピンドライバーか?あれは痛そうだな)」 瑠亜「あ、そうだ!」 零「ん?」 瑠亜「えと、言いたいことはいくつかあるんだけど……」 零「?」 瑠亜「ま、一言でいうなら……」 零「んん?(この流れは……)」 瑠亜「本気にさせたな」 零「!」ビリッ ダン!! 零「……」 瑠亜「……あれ?吹き飛ばない」 零「そりゃ、簡単には八極拳は出来ないだろ……ってか、ジョンス・リーかよ。いや、俺も好きなキャラだけどさ」 瑠亜「うん!ジョンス・リーすげぇかっこよかった!」 零「そうか、よかったな(てか、瑠亜いま密着して上目遣いで眼ぇキラキラさせてこっち見てるよ……かわいい)」 ミシミシミシ…… 瑠亜「ん~?」零「ん?」 ボゴァ! 瑠亜「んぎょわ~~!!床が崩れた~~~!!」 零「強く踏み込みすぎだ!アホ~~!!」  その後、2人仲良く怒られましたとさ、おしまい。チャンチャン     『瑠亜と零の日常』終
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