Prologue

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  …あの頃の私は、 あまりに臆病な人間だった。 他人を怖れて 自分を怖れて… けれど「あの時」 あなたの「絵」を見たあの瞬間から 曇った私の心に ほんの少しだけ 「光」が射したような気がしたんだ…――  
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