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この世界の名は「エルニア」
数十年前に魔法の力が人に発見され、この世界は魔法世界となった。
更に時が進むと、今度は人は自分達が魔法を使いやすくするため『だけ』に、魔力を世界中に散布した。
すると、自然に生きている動物達も魔力に順応しようとする。
それにより、魔力を吸収した動物達を魔獣と読んだ。
魔獣は基本は大人しく(個体差はあるが)、危険視はされず、さらに魔力が散布された。
そして
魔力を吸いすぎた魔獣達により、
『魔物』が産まれた。
魔物は気性が荒く、たの生体を補食したり、時には村や町を破壊して、生態系をも荒らしていった。
そこで、王都『ナルマアル』で、各国の王達により今後について話し合われた。
国は魔物駆除と共に市民の声をも聞かなければならない。
そこで結束されたのが
『ギルド』
だった。
これは過去異例となる、『殆ど子供だけで結束された』ギルド
『閃光のメルティア』
の物語である。
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