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集中出来ずにいた授業も終わり
あっという間に昼休みになった
千紗は一人で落ち着ける屋上に来ていた
屋上には他にも生徒が来ていた
千紗「・・・・・どうしたら良いのかな…」
ハァとため息をついてからは空を見上げては言い
一人で悩んでいると
他の生徒が楽しそうに話しているのが聞こえて
生徒「ねぇねぇ。知ってる??願いの叶うノートの話し!」
生徒②「知ってる!二階の空き室にあるノートでしょう?それに書くと叶うって話しでしょう?」
生徒「そうそう!何でも叶うらし
いよ~」
生徒③「えっ~本当に??」
生徒「本当らしいよ…だって、願いが叶った子も居るし・・・・」
生徒③「へぇ~~~」
千紗「・・・・・願いが叶うノート・・・・それに書けば!」
話しを聞いていた千紗は立ち上がってからはバタバタと屋上を出ていた
美貴「でも、それって・・・・代償を払わないと駄目らしいよ…」
話していた生徒の中に美貴もいた
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