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「…莉子…莉子!起きなさい。制服のまま寝て…。ほら!もう学校行く時間よ」
「えぇぇぇ!?」
私はお母さんの声を聞き、目を覚ました。
あれは夢だったのかな…。
「な事考えてる場合じゃない…!!急がなきゃ遅刻するっ」
私は慌ててバックの中をみて時間割を整理する。幸い制服を着てたから後はご飯を食べて歯を磨くだけだった。
「莉子!ご飯出来たから早く下に来なさぁい」
「うん!今行く」
そう言い、私は時間割の用意が出来たバックを持ってリビングに向かった。
「莉子。早くしなさい。パン焼けたから」
お母さんもどうやら寝坊してしまったようで、ご飯はパン2枚と牛乳だった。
でも、時間は8時を超えていた。
「…もぉ!歩きながら食べるよ。それに弁当作ってないと思うから昼は購買で何か買うから…!!」
そして私は急いで家を出てった。
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