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どうも。 今回は僕の父親に関する困った事を書きます。 もう随分昔の事になりますが、あれは確か僕が中一の頃の冬でした。 僕は北海道に在住しているので、他の都府県がどうなのかは分かりませんが、僕の通っていた中学校では冬になると校庭にリンクを作り、アイスホッケーの授業をしていました。 で、あれはちょうどその体育の授業が終わり、スケート靴を脱いでいた時、 「ヨウゾウ、お前職員室に呼ばれてんぞ」 先に校舎に戻っていた友人が、校内放送を聞いてわざわざ戻って来て教えてくれたのです。 真面目さだけが取り柄だった僕には全く身に覚えがありませんでしたが、とりあえず、道具は全部その親切な友人に任せて自分は職員室に向かいました。持つべきものは友とはよく言ったものですね。 そして職員室に到着。何事かと思い、先生に事情を聞いてみれば、父から電話がきているとの事で、 (父さんから電話・・・?まっ、まさか入院中の祖父ちゃんの容態に異変が!?) なら帰れるな~とか何気に薄情な事を考えながら受話器をとると、不安そうな父さんの声。
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