序章→ハジマリ

2/4
前へ
/12ページ
次へ
彩希side ジリリリ─── 部屋に朝を告げる音が鳴り響く。 「…。もう朝…。」 1週間前から憧れの女子高生となった私、棗 彩希 ナツメサキ。 まだ暖かいベットから 起き上がり カーテンを開ける。 「今日もいい天気。」 そんな独り言を呟きながら 部屋をあとにする。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加