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ギリギリ電車に間に合ったぁ。
息つく間もなく
車両には通勤する人で溢れていた。
ガタンゴトンと電車に揺られているうちに降りる駅に着いていた。
あっ!ここでおりなきゃ!
「すいませんっ降ります!」
やっとの思いで降り、
今度は学校に向けて全力で走る。
ヤバい~。
遅刻するぅ…。
学校付近までいくと
先生が門を閉めようとしていた。
私は
「──っ!入りますっ!」
と叫んだ。
すると門を閉めようとしていた手をひっこめた。
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