運命?

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「おやおや。こんな時間に登校する輩は誰かと思えば…。新入生じゃないですか(笑)」 笑い事じゃ無いですよ! と反論しようと顔を上げた瞬間。 私は目を奪われた。 切れ長の目に キレイに通った鼻筋。 そしてピンク色の うすい唇。 心の中で ポトンっと何かが落ちる音がした。
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