JUNE

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メアリー(以下メ)「ハイ♪マイク!」 マイク(以下マ)「Ohメアリー!どうしたんだい?」 メ「久しぶりね!実はマイクに話があって来たの!」 マ「久しぶり!話?(まさかメアリーは僕の事が…!?)な、何だい?」 メ「顔赤いけど大丈夫?あ、大丈夫ね。マイク、あなた、この日記のタイトルは知ってるわよね?」 マ「もちろんさ!『ゴーでスルーなちゃっぴーの日常』だろ?」 メ「………」 マ「『Go Through』だね」 メ「ザッツライト!マイクはこのタイトルの意味を知ってるかしら?」 マ「概要通り、『スルーして行けよ』ってことじゃないのかい?メアリー」 メ「それもだけど、『Go through』は『経験する』って熟語なの」 マ「ああ、中高生の英語レベルだね」 メ「ちゃっぴーは高校生だから相応しいわ」 マ「…で、それがどうしたんだい?」 メ「日記のタイトルの由来よ。なんでも『経験した事を好きなように書いていく日記。だからと言って読んで得はしないからスルーしてもオールオッケー!』って意味が込められてるらしいわ!なんだか深いわよね!」 マ「深いい~(某テレビ番組風に」 メ「…………」 マ「…………」 メ「ところでマイク」 マ「どうしたんだいメアリー!僕に愛の告白でもしてくれるのかい!?それなら僕の胸へ飛び込んでおいで!さあ、ヘイ、カモンッ!!」 メ「あなた、噂だと本当は日本人なんだって?」 マ「なっ、何を言っているんだい!?」 メ「ふっ。隠してもムダよ!証拠はココに揃ってるのよ!」 マ「それはっ……!」 メ「あなたの学生証よ!これはあなたを日本人だと決定づけるに容易に足る物!さあ、言い逃れは出来ないわよ!マイク・ホワイト!……いいえ。毎久・保和糸!」 マ「くっ……ばれてしまっては致し方ないでござる!いかにも、拙者、毎久・保和糸なり!」 メ「散々捜査網を掻い潜ってきたコソドロめ!今!ここで成敗してくれよう!」 マ「ふっ。拙者を何者だと思ってるでござるか……」 メ「ヘタレ弱虫の泣き虫……」 マ「何でござるか、その変な形容は!?」 メ「あなたにはこれがお似合いよ!既に涙目のマイク!」 マ「な、何だって……拙者は…拙者は……」 強制終了。 ごめんなさい。 なんか色々と現実から逃避したくなったら↑になっちゃいました。 誰だよ、マイクとメアリー。
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