3人が本棚に入れています
本棚に追加
メアリー(以下メ)「ハイ♪マイク!」
マイク(以下マ)「Ohメアリー!どうしたんだい?」
メ「久しぶりね!実はマイクに話があって来たの!」
マ「久しぶり!話?(まさかメアリーは僕の事が…!?)な、何だい?」
メ「顔赤いけど大丈夫?あ、大丈夫ね。マイク、あなた、この日記のタイトルは知ってるわよね?」
マ「もちろんさ!『ゴーでスルーなちゃっぴーの日常』だろ?」
メ「………」
マ「『Go Through』だね」
メ「ザッツライト!マイクはこのタイトルの意味を知ってるかしら?」
マ「概要通り、『スルーして行けよ』ってことじゃないのかい?メアリー」
メ「それもだけど、『Go through』は『経験する』って熟語なの」
マ「ああ、中高生の英語レベルだね」
メ「ちゃっぴーは高校生だから相応しいわ」
マ「…で、それがどうしたんだい?」
メ「日記のタイトルの由来よ。なんでも『経験した事を好きなように書いていく日記。だからと言って読んで得はしないからスルーしてもオールオッケー!』って意味が込められてるらしいわ!なんだか深いわよね!」
マ「深いい~(某テレビ番組風に」
メ「…………」
マ「…………」
メ「ところでマイク」
マ「どうしたんだいメアリー!僕に愛の告白でもしてくれるのかい!?それなら僕の胸へ飛び込んでおいで!さあ、ヘイ、カモンッ!!」
メ「あなた、噂だと本当は日本人なんだって?」
マ「なっ、何を言っているんだい!?」
メ「ふっ。隠してもムダよ!証拠はココに揃ってるのよ!」
マ「それはっ……!」
メ「あなたの学生証よ!これはあなたを日本人だと決定づけるに容易に足る物!さあ、言い逃れは出来ないわよ!マイク・ホワイト!……いいえ。毎久・保和糸!」
マ「くっ……ばれてしまっては致し方ないでござる!いかにも、拙者、毎久・保和糸なり!」
メ「散々捜査網を掻い潜ってきたコソドロめ!今!ここで成敗してくれよう!」
マ「ふっ。拙者を何者だと思ってるでござるか……」
メ「ヘタレ弱虫の泣き虫……」
マ「何でござるか、その変な形容は!?」
メ「あなたにはこれがお似合いよ!既に涙目のマイク!」
マ「な、何だって……拙者は…拙者は……」
強制終了。
ごめんなさい。
なんか色々と現実から逃避したくなったら↑になっちゃいました。
誰だよ、マイクとメアリー。
最初のコメントを投稿しよう!