プロローグ

3/5
前へ
/5ページ
次へ
何処をどうすればこんな[シンプルイズザベスト]を代言できるような部屋になるのかを聞きたい。 そんな事を頭の片隅に置きつつも、俺はとりあえず前進することにした。 十分後 俺は、ようやくここにきて人らしき影を見つけて声をけることに成功した。 「あのー、すいません?」 「……」 なんか首を傾げられていかにも『誰こいつ?』みたいな感じで見られた。 しかし、こんなことじゃ俺はめげないぞ そう思ってもう一度声をかけてみた。 「すいません。ここはどこですか?」 「……あの世とこの世の間」 俺は聞いてはいけない事を聞いてしまったようだった。 「なんだって!?!?」
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加