プロローグ

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プロローグ

「ぶぇっくしゅっ! 誰か自分の噂でもしとんのか? それとも湯冷めかな? ぶぇっくしゅっ! …………あっ」 二回目のくしゃみで、力がミリ漏れて運命が少し変わっちまった。 まいっか。おっさんに任せて置けば安心だし。 「ゲイトーブ・ストーン・デステニー様、御食事のご用意が出来ました」 「待ってました。お願いしまーすっ!」 自分は自分で有給を楽しんでおくとしよう。
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