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今でも淋しくて…
涙が溢れてしまう。
でも
どうしようもない現実に波音だけが騒いでた。
溢れ落ちた1滴の涙は
その波へ溶け僕の悲しみを一瞬で消してしまう。
どんなに切なくなっても
どんなに君を想っても
決して君には届かない。
何故何も言えなかったんだろう?
何故君と出逢ってしまったんだろう?
今の僕には君を思い出す事しか出来ない。
あの日の君を
記憶の中へと連れてくる事しか出来ないんだ…。
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