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そしてほかには、朝ごはん、昼ごはん、夕ご飯は一緒にはたべてくれなかった。
というよりは私のごはんだけ用意せず、物置小屋に二百円をおいていくだけ・・・。
簡単にいうと継母はお前だけはコンビニの弁当でも食え。ということだ・・・。
ひどいときはお金も渡さず食わせようとしなかった。
それが私の大きな悩み。
もう一つは高校のことだ、さっきいったとうりチャラチャラした高校でいじめもひどい。
そしてわたしはいじめにあっている・・・。なぜって・・・・?友達に裏切られたのが始まり。
私には仲のいい友達が一人だけいた、その子はチャラチャラ集団の人たちとはいないで私のそばにいてくれた・・・。
移動教室も、グループ決めも、休み時間、昼休みも・・・。ずっと一緒だった・・・。
そして、家族のことで相談した。悩みを相談できて心が楽になった・・・。
そう思ってたのはほんの一瞬で終わった。
相談した次の日教室に入ってみると机は落書きされていた。そうして次には押されて倒された・・・。
押した人を見てみると、それはチャラチャラ集団のリーダーで隣には仲のいい友達が腕を組んで立っていた。
仲のいい子は私がいったチャラチャラ集団の悪口と家族内のことをネタにし、リーダーにネタをうり、そのグループに入ったのだ・・・。
信じていたのに・・・。
私は大きなショックを受けた・・・。
まさか裏切られるなんて・・・。
その後チャラチャラ集団にめをつけられ上履きには落書き、教科書にはひたすら「死」と書かれ、机の上には一輪の茎の花、そして一番ひどいのは、便器の中に弁当を入れたり、教科書が入れてある学生鞄を入れられたことだ・・・。
仲の良かった友達はチャラチャラ集団のリーダーと一緒に悲しむ私の顔をみて大笑いをしているだけだった・・・。
なんという悲しい現実だ・・・。
そして私はそのいじめにたえられず逃げてきたというわけだ。まあ家にも帰りたくないから夜もこうして逃げ場を探していたのだ。
この不思議な図書館に逃げるとするか・・・。
逃げるというよりも隠れるといったほうがいい・・・?
もう体も限界がきているようだし・・・。
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