あらすじ~現実は意図も残酷で~

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彼氏「電話なんだって?」 なんだって?じゃねえぞこの野郎。 ここからねぎちゃんの演技が 始まります。 ねぎ「ぐすっ…」 彼氏「なんか言われたか?」 ねぎ「(頷く。)」 彼氏「なんていわれた?」 ねぎ「ぐすっ…ね、ねぎのことバカにしてた…。」 あの声、話し方はまさしく 馬鹿にするに値するので 断じて嘘ではありません。(多分wwwww) 彼氏「なんていわれた?」 ねぎ「思い出すのつらい…。」 彼氏「(ねぎを抱きしめる)大丈夫だよ。俺はねぎだけだから。安心して。」 ねぎ「フギャー(泣き声)」 …………勝った。 雰囲気的にキスをする。 ねぎ「第一ホラー映画みてる最中に1人にしないでよ(切実な本音)」 彼氏「ごめんね。部屋に戻ろうね。」 ねぎ氏は彼氏に気付かれぬよう 不気味に微笑んだ。
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