その2:夢じゃありません

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「まって下さいよーっ!!白鈴さまぁっ...!!」 初めて会ったときから 気になっていた。 こいつは一体何者なんだ、 俺はやっとの思いで口を開く 「お前...一体な」 「あなたに名乗る必要はないでしょう?神野拓馬くん?」 はくれいと呼ばれた彼女は そう答えた。 質問をするまえに、 遮られるとは。 しかも... 「...なんでおれの名前知ってるんだ??」
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