その2:夢じゃありません

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彼女は一瞬驚いた様子だったが、 すぐに平静を装った。 それに比べて 彼女とは反対に俺は、 驚きを隠せないでいた。 二人は見つめあったまま 長い沈黙が続き、 どうしようかと考えていると 彼女の後ろから小さい 子どもがやって来た。 それをみた俺は、 再び驚愕させられたのだ。
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