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「な、何でし…何?」
無理やりキャラを作って反抗的に顔をすます。
「何中だったの?私Y中だったんだ♪」
この子…私と友達になる気なのか…
「悪いけど、話す気ないから。」
言い過ぎたかなと思いながらもその女の子は
「あっご、ごめんね…じゃあ…………💧」
どん引きの眼差し向けながら静かに去っていった。
「(これでいいんだ…)」
こうやって私の生活は独り、さみしく過ごすんだ。
「おいおいお前今のはないだろー」
「な、なんであんたが私の隣りの席なの!?」
秋山が隣りにいたから思わず叫ぶ。
「なんでって……センコウが決めたからしょうがなくね?」
こいつの屁理屈なんかむかつくんだけど。
「はぁ💧とにかく!私は友達なんて作るきない!」
「………よし、おまえ、今日放課後出かけるぞ。」
「は?」
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