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「だ、誰?」
思わずそう呟く。
「そっちこそ誰だよ。1人で寂しくないか?」
なんでそう突っ込んでくんのよ…
「ほ、ほっといてよ!私は1人が好きなの!一匹狼になったのよ!はっ;」
私何こいつにベラベラ喋ってんだろ。
完璧に引かれた…
すると、
ポンッという効果音と共に私の頭に大きくて暖かい何かが乗っかった。
「なるほどな…。でも、俺はそれ反対。お前のその陰謀は俺が壊す。」
そう言って、勝手に私のカバンをあさりだした。
初対面の女子のカバンをあさる男子、普通じゃありえないと思うのは私だけでしょうか。
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