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仁「よ、よし!ゲームやろうぜ!」
薫「お、おう」
仁「いつも来たときやってる格ゲーやろうぜ」
薫「ふっ、俺に勝てるとでも思ってるのか......?」
仁「お前俺に勝ったことないだろ」
薫「今日は勝つ」
仁「いってろ」
二人はいつものようにくだらないことをして時間を過ごしていった
仁「じゃあそろそろ帰るわー」
薫「じゃあな、また明日」
仁「おう、お邪魔しましたー」
母「あら、仁君帰っちゃうの?またいらっしゃいね?」
仁「はーい」
(帰り道)
仁(いやーあんときはびびったなぁ......)
仁(し、しかしめちゃくちゃドキドキしたなぁ)
仁(胸の感触まだ残ってる......)
仁(ちょっとまて、あいつは中身は男なんだぞ!)
仁(中身が男だって言い聞かせても俺の息子は言うこと聞いてくれないに決まってるよな)ムクムク
仁(こりゃ、帰って抜くしかないな......)
(薫の部屋)
薫(なんで、あんなドキドキしたんだろ......)
薫(そのあとゲームやってるときだって隣にいるだけで緊張したぞ......)
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