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薫(ちょっとまて、あいつは仁だぞ?)
薫(あの変態王子の仁だぞ?)
薫(ドキドキするなんてありえないよな......)
薫「はぁ......風呂入って寝よう......」
............
学校ではもうすぐとある事が始まろうとしていた......
薫はそれを知らなかった
それは楽しい楽しいこと?でした......
薫「はぁ......よく寝たー」
薫「............」チラッ
薫「やっべえええええ寝すぎたああああああああ」
薫「いっそげえええええええええええええ」
母「あんた朝ごはんは?」
薫「いらんっ」
薫「いってきまーす」
(通学路)
薫(これはぎりぎりか!?)
薫が曲がり角をダッシュで曲がろうとしたそのとき......
ドンッ
薫「い、いってぇ......」
薫「てめぇ、前向いて歩きやg」
?「すいません。大丈夫ですか?」
薫(う、うわぁ......何これベタな展開......てか、男の俺が言うのもなんだけどめっちゃイケメンだ......)
薫「あ、あぁ大丈夫です。さようならー」ダッダッ
薫(なんだありゃ......なんでまたドキドキしてんだ?相手は男だぞ?)
薫(そんなことよりも急がねば)
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