1977人が本棚に入れています
本棚に追加
ヤマト「まぁ準備だけはしておこう、いつ相手が来るか分からないからな」
「会議中に失礼します!!」
水皇「どうされましたか?」
「はっ!!隣国のマダ王国より書状が届いております!!」
・・・・・・え?マジで?
水皇「私が見ます」
水皇は書状に目を通し、沈黙する
火皇「えと?まさか宣戦布告じゃねぇよな?」
水皇「・・・・・・・」
沈黙は肯定と受け取る
つまり---
土皇「宣戦布告じゃな?」
水皇「・・・・違います」
なにぃ!?
ヤマト「じゃあなんだよ?」
水皇「内容をそのままよみますが・・・・いいですか?短いですよ?」
短いのかよ!?
火皇「俺は構わん」
土皇「同じくじゃ」
他の皇も首を縦に振る
水皇「じゃあ読みますよ」
“私たち、仕返しとかめんどくさいから戦争なんかしませんよ、気にしないで下さい、それに魔法が飛んで来るなんていつもの事じゃないですか”
水皇「だ、そうです」
ヤマト「・・・・・は?」
意味分からん、クチャクチャ分からん
もう訳分からんポイントがMAXだ
火皇「・・・・・会議した意味無かったな」
雷皇「だな」
セレナ「戦争・・・・起きない?」
ヤマト「・・・・みたいだな」
セレナ「・・・・・良かった」
目を細めてセレナが笑む
可愛い!!←ブ◯リー声
水皇「・・・・・・・えっと、それでは会議を終了します、あと火皇は私と隣国に来て下さい」
火皇「あいよ~」
謝罪にでも行くんだろな
まぁともあれ、戦争は回避されましたとさ
最初のコメントを投稿しよう!