第十章~宣戦布告?~

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ヤマト「まぁ準備だけはしておこう、いつ相手が来るか分からないからな」 「会議中に失礼します!!」 水皇「どうされましたか?」 「はっ!!隣国のマダ王国より書状が届いております!!」 ・・・・・・え?マジで? 水皇「私が見ます」 水皇は書状に目を通し、沈黙する 火皇「えと?まさか宣戦布告じゃねぇよな?」 水皇「・・・・・・・」 沈黙は肯定と受け取る つまり--- 土皇「宣戦布告じゃな?」 水皇「・・・・違います」 なにぃ!? ヤマト「じゃあなんだよ?」 水皇「内容をそのままよみますが・・・・いいですか?短いですよ?」 短いのかよ!? 火皇「俺は構わん」 土皇「同じくじゃ」 他の皇も首を縦に振る 水皇「じゃあ読みますよ」 “私たち、仕返しとかめんどくさいから戦争なんかしませんよ、気にしないで下さい、それに魔法が飛んで来るなんていつもの事じゃないですか” 水皇「だ、そうです」 ヤマト「・・・・・は?」 意味分からん、クチャクチャ分からん もう訳分からんポイントがMAXだ 火皇「・・・・・会議した意味無かったな」 雷皇「だな」 セレナ「戦争・・・・起きない?」 ヤマト「・・・・みたいだな」 セレナ「・・・・・良かった」 目を細めてセレナが笑む 可愛い!!←ブ◯リー声 水皇「・・・・・・・えっと、それでは会議を終了します、あと火皇は私と隣国に来て下さい」 火皇「あいよ~」 謝罪にでも行くんだろな まぁともあれ、戦争は回避されましたとさ
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