第十一章~再発~

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キール「それはね、こう言う事だよ!!!」 そう言ってキールは制服を腹の部分まで上げた そこには---- ヤマト「なんだよ?その“傷”」 肋骨当たりから腸の当たりに大きな傷が出来ていた キール「これはね、手術の痕さ」 手術?あいつに手術する様な病気なんて---- キール「君に消された物を取り替えた痕さ」 なんだと? ヤマト「まさかお前---」 キール「そう、そのまさかさ、僕は生きている人間の魔蔵をとったのさ。おっと失礼、人間じゃなく奴隷だった者だね」 生きている人間から魔蔵をとった? 奴隷だった者? ヤマト「つまりその魔法の源は---他人から奪った魔蔵で魔蔵を取られた人間は死んだ・・・とでも言いたいのか?」 キール「そう!!その通りだよ!!!いやぁ実に察しがいい!!、落ちこぼれの使い魔でなければ僕が契約してあげていたのに」 黙れ・・・・ キール「そうだ!!今からでも僕の使い魔にならないか?、働いた分だけ金をやろう」 黙れ・・・・!! キール「それで足りないなら貴族にして----」 ヤマト「黙れぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」 キール「---かはっ!!」 俺は駆け出し土属性を付加した部分強化でキールの顔を殴る
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