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キール「それはね、こう言う事だよ!!!」
そう言ってキールは制服を腹の部分まで上げた
そこには----
ヤマト「なんだよ?その“傷”」
肋骨当たりから腸の当たりに大きな傷が出来ていた
キール「これはね、手術の痕さ」
手術?あいつに手術する様な病気なんて----
キール「君に消された物を取り替えた痕さ」
なんだと?
ヤマト「まさかお前---」
キール「そう、そのまさかさ、僕は生きている人間の魔蔵をとったのさ。おっと失礼、人間じゃなく奴隷だった者だね」
生きている人間から魔蔵をとった?
奴隷だった者?
ヤマト「つまりその魔法の源は---他人から奪った魔蔵で魔蔵を取られた人間は死んだ・・・とでも言いたいのか?」
キール「そう!!その通りだよ!!!いやぁ実に察しがいい!!、落ちこぼれの使い魔でなければ僕が契約してあげていたのに」
黙れ・・・・
キール「そうだ!!今からでも僕の使い魔にならないか?、働いた分だけ金をやろう」
黙れ・・・・!!
キール「それで足りないなら貴族にして----」
ヤマト「黙れぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」
キール「---かはっ!!」
俺は駆け出し土属性を付加した部分強化でキールの顔を殴る
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