第十二章~主のために~

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今、俺はZランクの天剣として皇と共に会議を開いている 八皇「「「「「「「「・・・・・・・・」」」」」」」」 ただ、部屋の空気は重い 何故なら 水皇「・・・・昨日、王から連絡がありました」 ヤマト「一応聞く、なんのだ?」 どうせ、あの王だからふざけた事なんだろうが・・・・なんだ?この嫌な感じ 水皇「・・・・・帝国から宣戦布告がありました」 七皇「「「「「「「っ!!!」」」」」」」 七皇が息を飲むのが聞こえた しかし帝国か ヤマト「また、クズがやらかしたのか?」 水皇「いいえ、こちらは何もしていません」 マジか・・・・ ヤマト「・・・・ずいぶんと好戦的な国だな」 光皇「戦争理由は・・・侵略でしょうね」 領土拡大ってか?馬鹿馬鹿しい 時皇「で、どうする?」 んなもん聞くなよ ヤマト「徹底抗戦、それから俺一人で出るから」 水皇「何を馬鹿な事を言っているのですか!!」 セレナ「そう・・・だよ、危ない・・・よ?」 光皇「それは死にに行くって言ってるようなもんよ?」 ヤマト「おいおい、誰も死ぬなんて言ってない、死なないよう努力はするし街も守る」 火皇「馬鹿かお前は」 ヤマト「馬鹿はお前らだよ、全員が攻めに回ったら守りはどうする?市民は?家族は?どうなる?」 火皇「お前だって同じだろうが!!!」 ヤマト「問題ない、主には守護の魔法陣が入ったお守りを渡してある、最上級10発までなら耐えられる」
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