第十二章~主のために~

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セレナ「でも・・・危険」 セレナまで・・・・ ヤマト「なら俺が最上級の結界を張りながら戦う、それなら国民は大丈夫だろ」 光皇「それは貴方が危険過ぎるわ」 ヤマト「大丈夫だ、一応この国最強だぞ?それとも俺が信じられないか?」 信じられないか この言葉を発した時に俺以外の奴らは黙りこんだ 水皇「・・・・・では、貴方に任せます」 火皇「水皇!!」 水皇「ここで彼に任さなければ、彼を信じていないと言うことになります。貴方は彼を信じていないのですか?」 火皇「だが!!!」 水皇「私は信じます」 ・・・・やっぱ信じてくれる人がいるのはいいな 火皇「・・・・・・・好きにしろ」 何を言っても無駄だと感じたのか火皇は少し怒った様な雰囲気を出している ヤマト「じゃあ、俺は攻めに行く。皇達は一応住民の避難を頼む」 水皇「分かりました」 さぁて、後は 水皇「書状によると攻めて来るのは四日後です、ですが早めに準備をしておきましょう」 俺の知りたいことを察したのかこちらを少し見てそう言った ヤマト「では、それまで体を休めておけ。いざとなって動けないでは話にならんからな」 八皇 「「「「「「「「了解」」」」」」」」 そして会議は終了した
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