第十二章~主のために~

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◇学生寮:個室◇ ヤマト「四日後にギルドの仕事で遠くに行くから」 リリィ「そうですか、どのくらいで戻ってこれそうですか?」 ちなみにリリィは俺がZランクと言うことは知らない 記憶消したからな ヤマト「不明だ、しかし帰ってこれたら連絡するから」 リリィ「そうですか・・・・でも危険な仕事なんでしょう?」 心配そうに聞いてくる ・・・・・全く、記憶を消したというのに察しがいいな ヤマト「俺を誰だと思っているんだ?」 リリィ「私の使い魔で地上最強の使い魔です!!!」 嬉しい事を言ってくれる こりゃ死ねないな ヤマト「・・・・必ず帰ってくるからな」 リリィ「はい!!」 やっぱ主人には勝てないな
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