第十三章~戦争前夜~

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エリナ「それで部屋に入ってもいいかい?夜の寮の廊下は冷えるのでね」 冷えるならもっと着込めばいいのに・・・ リリィ「あ、はい、どうぞ」 エリナ「おじゃましま~す」 エリカ「お邪魔しますね」 しかし冷えるか・・・・   クリエイト ヤマト「創造」 小さく呟きあるものを作り出す そして部屋に戻ってきたリリィは リリィ「ヤマトさん、それは?」 ヤマト「まぁ、とりあえず中に足を入れたらいいよ」 俺がこたつに足を入れるとリリィ達も恐る恐る足を入れる エリカ「あ、暖かい・・・」 リリィ「ですね」 エリナ「夫よ、これはなんと言う物だ?」 ヤマト「こたつって言うんだよ」 こっちには無いのか・・・・ エリカ「暖かいと言うことは・・・・火の魔法ですか?」 ヤマト「それは秘密です」 だって科学関連ってこっちに無いんだし? 言っても理解されないし エリナ「ケチ」 ヤマト「・・・・・今、なんと?」 エリナ「ケチ~」 と笑いながら言うもんで ヤマト「俺はケチじゃない!!!!」 エリナ「きゃ~!!」 軽く怒りました しかし学園長?・・・・いくらなんでもその歳でキャーは--- ヤマト「ゲフッ!?」 エリナ「今、なんか言った?言ったよね?言ったね」 そこからはいろいろと騒いで話して楽しく過ごした 寮の管理人さんが部屋に来て注意されたのは言うまでもない
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